スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【関西中国】東大寺二月堂お水取り

3月8日に関西中国地域ブロックの活動として行われた、
「東大寺二月堂お水取り」の見学&学習会の報告です。
27人の参加がありました。

参加者の声

関西に春を告げる「お水取り」に行ってまいりました。
集合時間に少し余裕がありましたので、
正倉院から東大寺に続く砂利道を歩き、
木立の根元でメジロが数匹、
地に落ちた実などをついばんでいるのを目にしました。

午後2時半から、お世話いただきました国森様から、
「お水取りの縁起」につきまして、
興味深いお話をお聞きし、貴重なビデオを鑑賞。
見識を深めました。
5時20分に、参加者一同、二月堂へ出発しました。
最近は、温暖化の影響か、少し、寒さも緩んでいるようです。
しかし、なんといいましても、
関西では、「お水取りが終わるまでは、寒さも続く」と言われています。
道中、二月堂を目指す方々は、
一目見てわかるような出で立ちです。
ゾロゾロと、ウキウキと人並みは続きます。

6時頃に、二月堂の境内につきましたが、
予想どおり、ほぼ人、人で溢れんばかりでした。
これからおこなわれる「行」に胸膨らませ、時を過ごします。
午後7時、お松明が登廊の石階段を上がって行くのが見えます。
暗闇のなか、炎、煙による序章です。
童子が欄干から振りかざすお松明の動きに、
観衆はどよめき、感嘆の声を上げます。
また、欄干下に陣取った善男善女は、
火の粉をかぶり、喜びを感じているようです。
予めビデオで学習していましたので、
お松明の明かりにより、
練行(衆)僧が内陣に着座される様子を思いめぐらします。
と、その時、それを表わす、差懸(下駄)を踏む響きが、
あたり一面にこだまします。
それを確認したがごとく、お松明が輝きます。
そして、次々に10人の練行衆が参籠されます。
約半時間ほどのことですが、
緊張、期待、厳粛、安堵が入り混じった興奮を体験します。

そのあと、内陣を参拝させていただきました。
(あらかじめ、諸手続がいるとのこと。)
厳粛な行の一部を拝見させていただき、
暗闇の中、かんじざいぼさつ、カン、カンジザイ。
観自在菩薩を唱える声明。
差懸(下駄)の音。
燈明で、天井から掛けられた麻の大戸帳に浮かぶ僧の影。
五体投地の行法を目のあたりにしました。
僧の行法に馴染みがない私ですが、厳粛な仏の教えをいただきました。
内陣を後にし、二月堂の回廊から、大仏殿や奈良市内を遠望しました。
静寂とともに、すがすがしさをいただきました。
お松明が上った石廊をおり、
人どおりがなくなった暗闇の境内を後にし、家路につきました。

「春はそこに」であります。


スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

eventjuon

Author:eventjuon
FC2ブログへようこそ!

最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
最近のトラックバック
月別アーカイブ
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。