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「第9回町並みと民家を訪ねる会」

10月10日(土)に行われた
「第9回町並みと民家を訪ねる会」(奈良県橿原市)
の報告です。参加者は13名でした。

今回の町並みと民家を訪ねる会の舞台は、
大和の今井町です。


m町並みと民家1


m町並みと民家1   m町並みと民家2
今回は、奈良県橿原市の今井町を訪れました。



参加者の声

 恒例「町並み民家」シリーズも第9回目を迎え、伝建
地区(伝統的建造物群保存地区)を訪ね歩く集いも佳境
に入ってきました。今回はそのもっとも代表的な、大和
かしはらの今井町を訪ねました。
 飛鳥川の下流と濠に囲まれた町は、江戸の町並みをそっ
くり残す街として知られています。規模はそれほど大き
なものではありませんが、「海の堺・陸の今井」といわ
れた位、独立旺盛で、誇り高い町並みを今も固持し、住
み続けられています。
 今井町は室町末期、浄土真宗「称念寺」を中心に成立
した寺内町で、周りを環濠で囲った城塞都市でもあった
そうです。信長に降った後、堺の町と交流を深めること
で商業を興隆させ、江戸期は天領として独自の自治権を
得て、町を運営したようで、そのたたずまいがそっくり
残っています。
 現在もその文化を生かし、江戸の町並みをほぼ全域に
保存し、静かでゆかしい町並みとともに生活環境を残し
ているそんなところが、伝建地区の法隆寺と言われる所
以だそうです。そんな町を歩いてみました。
 「華甍」と名づけられた明治の建屋で町全体の模型を
観ながら、今井町の歴史や町並みの構成を説明いただき、
その上で町並みの探訪に出かけました。
 今井の町は桃山~江戸初期に創建された商家を中心と
した家屋が西から東に展開していったようで、18C~
16Cへ時代を逆行する順路で辿りました。町家は大和
特有のものだそうですが、国の重要文化財・県指定の建
屋があちこちに点在する豪勢なものです。往時は商業の
振興が盛んで「大和の財は七分が今井」と言われるほど
に栄え、大商人が多数生まれ、文化面も華やかな時代を
迎えています。茶道・活花・能楽・和歌・俳句など町民
の持つ財力が豊な文化の気運を作りあげています。
 通りの路地から見る風情がなんとも言えず心地よく、
それに、すべての町並みが整然と清掃で、観光化されて
ない清潔さがその伝統のゆかしさを伝えてくれます。
 そんな古い時代を保ちながら、現在も生活が営まれて
いることに、伝統と継続ということの大変さを教えてく
れる町並みでありました。次回は京都の奥座敷美山を探
訪することに決まりました。



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